9月22日(3日目)
3日目は花咲線で根室駅を訪ねました。
根室駅で入場券をゲット。
後は釧網本線で入場券をGETしようとしたのですが、あいにく列車の本数が少なすぎるのと、営業時間が合わなかったので、全駅入手できず。
後は網走駅まで移動して、コンビニ飯を堪能して3日目はおしまい。
9月23日(4日目)
4日目は石北本線の入場券を順番に入手していきます。
女満別駅はきっぷの売り場が月曜かつ祝日で終日閉館だったので諦めるしかなくて、
美幌駅からスタートです。
乗り継ぎもよく、思っていたよりもスムーズにいきました。
網走駅、美幌駅までは特急を使用しましたが、その他は普通列車で回れました。
15時半頃に旭川駅に到着したので、ついでに函館本線の営業時間に問題がない駅を中心に回ることにしました。
と言うわけで、深川、滝川、岩見沢、美唄の各駅の入場券をゲット。美味いこと特急列車を組み合わせることで思っていた以上に入手できました。
旭川駅まで戻ってでラーメンを食べた後、宿に入っておしまいです。
9月24日(5日目)
この日は宗谷本線で駅メモ!をやろうと思っていたのですが、少し寝坊してしまったので函館本線を中心に入場券を集めにかかりました。
すでに特急で行けるところはあらかた取っていたので、取っていなかった砂川、江別駅をまず取得し、その後ゆっくりと手稲、小樽と順番に取っていきます。このあたりは列車の本数も多いのでスムーズに行きました。
小樽駅からは非電化区間に入って倶知安、余市駅と集めていきます。
小樽から先の非電化区間(長万部ー小樽)は北海道新幹線が開通したら第3セクターにすることを地元自治体が拒否したからバス転換すると言っていますが、連休の最終日とは言え1両編成の座席が全部埋まり立ち客もいた状態でバスに転換したら運びきれないんじゃないかと心配になってきました。しかも今年から始まったバス運転士に対する労働時間の上限が厳しくなったことも考えてもバス会社にフラれたのは致し方ないでしょう。早くバス転換の方針を諦めてもらいたいものです。
後は札幌に戻ってラーメンを食べておしまい。
9月25日(最終日)
最終日は札幌駅からスタート。なんで昨日取っておかなかったのだろうかと後悔しつつ入場券を入手。その後9月30日に無人駅になる室蘭駅に行って入場券をゲット。(10月5日時点で東室蘭駅で室蘭駅の入場券は在庫がなくなるまで販売するそうです)
入場券を入手した後は函館の朝市で軽い昼食。函館駅と新函館北斗駅の入場券は軍資金の都合諦めました。後は新幹線で東京に帰ってきてこの旅はおしまい。
この5日間の旅を振り返って
この旅は本当に行き当たりばったりで計画したため、軍資金とか余り考えずに行きました。
ローカル線が結構ある割には特急も普通列車以上の密度で走っているため、それなりに組めるものですと思いました。
やっぱり北海道の鉄道で一番気になるのは北海道新幹線全面開業時に第3セクター化される函館本線の函館ー長万部ー小樽の区間。
函館新函館北斗間はともかく、その他の区間は貨物以外は営業をしないとか、そもそも鉄道なんかいらない、バス転換しろと主張する自治体も現れてくる始末。北海道庁も知事が石勝線夕張支線を攻めの廃線とか言って廃線を主張しその通りになった事例もあるように、ローカル線の保存活用には興味がないようです。はっきり言って情けない限りです。
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