JR東日本の首都圏グリーン車の案内

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青春18きっぷ等のグリーン車の扱い

 青春18きっぷ、秋の乗り放題パス、北海道&東日本パスなど普通車自由席にしか乗車出来ないきっぷの場合、グリーン車は乗車可能かというのが気になるかと思います。
 グリーン車は普通車のグリーン車自由席は別途グリーン券を購入すれば乗車出来ますが、グリーン指定席はグリーン券だけでなく乗車券も別途必要になります。従って定期で運転されているマリンライナー(瀬戸大橋線)のグリーン車は乗車不可ということになります。
 グリーン車自由席は主に関東の長距離列車に設定されています。

JR東日本の首都圏グリーン車について

 東海道本線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、常磐線にはそれぞれグリーン車は付いています。大体15両編成のうち2両つないであります。
 料金は実際に乗車する区間の営業キロで計算します。
 本来料金券は1列車1枚が原則なのですが、方向が変わらない限り1枚のグリーン券で通しで利用可能です。
 グリーン券の発売は、駅の券売機かホームにあるグリーン券の発売機かどちらかで購入します。
 予めSuicaなどICカードを利用する場合と、紙のきっぷとでは料金が異なります。また、グリーン車に乗車してからアテンダントから購入する場合も料金が異なります。

 ICカードを用いて購入した場合、グリーン車の座席の上にある読み取り機にカードをかざします。
 紙の切符の場合、アテンダントが検札に来た場合にグリーン券を提示すると、アテンダントが所持している端末に情報を入力してくれます。
 また乗車後アテンダントから購入した場合も、購入後アテンダントの端末に情報を入力してくれます。

首都圏の普通車グリーン券の料金

種類50キロまで100キロまで101キロ以上
Suicaグリーン料金750円1,000円1,550円
通常料金1,010円1,260円1,810円

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JRのルール
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